GCS監修確認中

Glasgow Coma Scale(グラスゴー・コーマ・スケール)

開眼・言語・運動の3つの反応から、意識レベルを3〜15点で評価するスコアです。

監修確認中:このページの内容は、医師による監修の確認前です。公開前に内容を確認します。

使う場面

頭部外傷や意識障害の患者で、意識レベルを共通の指標で記録・申し送りしたいとき。

項目を選ぶ

開眼(E)
言語反応(V)
運動反応(M)

左右差がある場合は、よい方の反応で評価します。

結果の解釈

3〜8点重症GCS 8点以下は重度の意識障害です。気道の確保(気管挿管)の必要性を検討します。
9〜12点中等症中等度の意識障害です。頭部CTなどの評価と、意識レベルの継続的な観察が必要です。
13〜15点軽症軽度の意識障害、または正常です。意識レベルの変化がないか、経時的に評価します。

使うときの注意

  • 合計点だけでなく、E・V・Mの内訳(例:E3V4M5)も併せて記録します。
  • 気管挿管や気管切開で発語できない場合は、Vを「T」と記載し、合計点は算出しません。
  • 日本ではJCS(Japan Coma Scale)もよく使われます。院内の申し送りで使われる指標に合わせて記載します。

参考文献

  1. Teasdale G, Jennett B. Assessment of coma and impaired consciousness. A practical scale. Lancet. 1974;2(7872):81-84.

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