このコンテンツについて
マッチング、どうすれば勝てるのか?どうして落ちるのか?本音で語ります。
こんにちは、著者は大阪で整形外科医をしています。
今、僕が働いている大阪は、マッチングの超激戦区です。市中病院も大学病院も、ほとんどが毎年フルマッチ(=全枠埋まる)になっています。
その裏で、たくさんの医学生がアンマッチになってしまっているという現実もあります。
整形外科は医学生にけっこう人気で、見学に来ることも多いんですが、スポーツマンタイプの学生が多くて、身体能力は高いけど、マッチングで求められる”学力” では苦戦するパターンをよく見かけます。そんな医学生のために僕のマッチングの知見を本アプリで提供していきます。
200人以上の学生と関わって見えてきたこと
僕自身、2019年からこれまでに200人以上の医学生のマッチング相談にのってきました。
どんな学生がマッチしやすいのか、逆にどんな学生がアンマッチしやすいのか――たくさんのリアルなケースを見てきました。
この連載では、そうした経験をもとに、
- 「なぜアンマッチするのか?」
- 「どこで評価されるのか?」
- 「病院が この子ほしい! ってなるポイントは?」
・・・という現場のホンネを、ちょっと辛口で(でも優しさも込めて、たまにはふざけて)書いていきます。
こんな人に読んでほしい!
- マッチングのこと、なんとなく不安な人
- 都会の病院を狙ってるけど、倍率にビビってる人
- 「アンマッチだけは避けたい !」と本気で思ってる人
この連載で伝えたいこと
マッチングって、テクニックも情報も大事です。でもそれ以上に、自分の立ち位置をちゃんと知って、動き方を考えることがめちゃくちゃ大事。
この連載では、見学・履歴書・お礼メール・面接の話はもちろん、「アンマッチになりやすい思考回路」や「口に出したらアウトな発言」なんかも紹介していきます。この連載は、僕があなたのマッチングの味方になって、「誰も教えてくれなかったけど、確かに大事なこと」を言語化して、マッチングの見方を説明していきます。あなたが希望する病院にマッチし、良いスタートを切るためのヒントが、きっとここにあります。
これらわずか16校だけで319名が医学部医学科に進学しています。
ここに大阪府内の他の高校や、灘高校・甲陽学院(兵庫)や東大寺学園・西大和学園(奈良)など大阪から通う生徒が多い近県の名門進学校を加えると、
「大阪出身で医学部に進学した人」は、少なく見積もっても年間400名以上いると考えられます。いると考えられます。
次回予告:第2回ー基礎編ー 「いまなぜ都心部のマッチングの倍率が高いのか」
なぜ都心部のマッチング倍率がここまで高くなっているのか?進学校の進路傾向や医学生の地元志向など、背景にある構造的な変化をわかりやすく解説します。